
こんばんは 起業家税理士の伊藤です
税理士をしていると、本当にいろいろな会社の数字を目にします
特に伊藤の場合は税理士以外にも色々やってるので
おそらく他の税理士の先生より
会社の数字を目にする機会が多いと思っています
儲かっている会社は、業種業態・経営者の考え等様々なので
儲かっている会社の特徴!!は絞りにくいのですが
儲かっていない会社には決定的な共通点があります
①通帳がやたらと多い
本当に通帳が多いです!!
3つ・・・とかのレベルではなく、7つも8つも持っている場合があります。
②クレジットカードがやたらと多い
何でこんなに多いんですか??と、聞くと
「ポイントが・・・」と言われるのですが、多くの場合が未落ち、リボ払いとなっており
ポイントどころではありません
③決算書に「役員貸付金」または「仮払金」が計上されている
使途不明金が出た場合に使われることの多い勘定科目です
この金額が計上されていると、当然ですが金融機関からの評価も低いことが多いです
上記の3つに共通して言えることは
「お金の管理ができていない」ということです
お金の管理ができないのに、儲かるわけありませんよね
貴方の会社はいくつ当てはまりましたか??
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